目と目が合いました。(後編)

  

(続き...)

正直な話をするが、なんとなく雰囲気からして可愛くない人に目を向けることはしない。それが私であり、大部分の男に言えることなのかもしれない。


 もしそれが女性にも少なからず当てはまるのだとしたら、目が合った彼女にとって(しかもその人は美人である)私は、雰囲気だけかもしれないが、少しばかり魅力的な男性に映っていたという可能性がある。


 そんな肯定的な結論を出してしまうと、非常に興奮してしまうのだが(笑)


 しかしもし本当にそうなら、なぜ私は魅力を放つことができていたのだろうか。


 そんな自問自答の解を導き出すのにものの3秒とかからないのだが、


 すなわち私の答えは、最近あらゆる欲を節制しているということだ。


 私の経験上、肉欲を節するほど自信が湧いてくる。

一方で肉欲のままに生きると自信がなくなるのである。


 言葉を言い換えるなら、積極的に異性を追い求めない生活をしていたということだ。


 しかしそういう状態のときこそ、異性は私のことを魅力的に感じてくれる。今回だけではなく過去にも同じようなことはあった。


 逆に異性や快楽を追い求める生活をしていると、むしろ自分に魅力がなくなって、誰からも魅力的とは思われない人間になる。


 欲に従えば、自分の追い求めるものは遠ざかり、
 欲を制すれば、自分が追い求めるものが不思議と近くなる。


 のかもしれない。 



 P.S.

 さて、この記事を書いたあとに『女性と目が合う』ことについてネットで調べてみたが、私の予想は見事にはずれていた。(とほほ・・・)


 女性の視線は好意を含んでいないらしい。 →https://www.google.co.jp/amp/s/news.ameba.jp/amp/entry/20140122-72


 yutaka


 前編はコチラ 


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