勤務3日で辞めました。

一週間前から新しい仕事を始めたんだけど、

3日間経って、結局「辞めます」って言ってやめた。

それだけしかやってないのに何がわかるんだ！って、多くの人は言うかもしれないけど、それでも僕には耐えられなかったのだから仕方がない。

ブラックなんかではないよ。むしろやることがなくてどうしようってところ。

やることがなくても業務時間はそこにいなければいけない。

だから暇つぶしにけーたいいじってみたり、タバコ吸ってみたり、無駄に業務のスピードを遅くしたり、くっちゃべってみたり。

どうやらそこにいる人たちは、自分を磨いて自分をもっと成長させることには関心がないみたいだった。

それが一番苦痛だった。

熱さもない。

冷たくもない。

生ぬるい。

お金をいくらもらえても、時間が無為に流れていくことを許容することはできなかった。

そこに居続ける未来を創造しても、ワクワクすることなんて何もなかった。

だから辞めたよ。

でもバックれることはしたくない。

どんなに自分への非難が殺到しても、それでも自分の意思をちゃんと伝えられる人間になりたいと僕はいつもそう思っていたからだった。

案の定、非難は随分と浴びせられたけど、それでもちゃんと言ったさ。

さあ、

また前を向いて歩き始めますか。

ゆたか